【にじジャーニー】『Vary Subtle/Strong』の効果&使い方まとめ

うーん、あとちょっとなんだけど…

という時は、クリックするだけで元画像の雰囲気はそのままに、バリエーションを変えた画像を生成してくれる「Vary Subtle/Strong」という機能がおすすめです。

 

 

というワケで今回はniji journey(にじジャーニー)初心者に向けて

  • vary subtle/strongの使い方

について紹介させていただきます。

 

使いこなせば非常に便利な機能なので是非、使ってみてください!

 

 

 

にじジャーニー(nizijourney)
『vary subtle/strong』とは

まず基本として、 vary subtle/strongとは

Vary(変える)

Subtle(ちょっとだけ=弱め)

Strong(めっちゃ=強め)

という英単語の意味通り、元のイラストの雰囲気はそのままに、バリエーションを変えてくれる便利機能です。

 

Create subtle or strong variations of a generated image using the the V1 V2 V3 V4 buttons under each image grid, or use the Vary (Strong) and Vary (Subtle) buttons under an upscaled image.

Control the amount of variation created with these buttons using the 🎨 High Variation Mode and 🎨 Low Variation Mode settings. You can also create variations of upscaled images using the 🪄 Vary (Strong) or 🪄 Vary (Subtle) buttons that appear under upscaled images. 🪄 Vary (Region) modifies a selected area within a generated image without changing the entire image. Read more about Vary Region

引用:midjourney.com

 

どうやって使うの?

生成した画像を『Upscale』することによってvary subtle/strongボタンが現れます。クリックするだけで使えます。めっちゃ簡単です。

 

…………?

実際にイラストを見ながらの方がピンときやすいので、実例を用いて解説させていただきます。

 

 

にじジャーニー(nizijourney)
『vary subtle/strong』の使い方

実際に元画像を参考にして新たにイラストを生成してみましょう。すぐに『にじジャーニー』を使える環境があるなら是非、ご自分でもイラストを作りながら使ってみてください。

 

 

1 画像を生成する

いつものように/imagineコマンドを使用して、画像を生成しましょう。

 

 

2 生成画像の一枚を選んで『Upscale』

生成された画像の下にはUボタン(Upscale)があるはずです。

画像の並び順に対応した1~4までのUボタンから選んでクリック。今回は4番目(右下)の画像を使用するのでU4ボタンを選びます。

 

 

3 『vary subtle/strong』をクリック

Upscaleした画像の下にあるvary subtleもしくはvary strongボタンをクリック。クリックした瞬間に生成が始まるので注意しましょう。

 

 

まずは『弱め』のvary subtleを選択してみると、

上のような感じに仕上がりました。

構図やポーズ、サングラスなどは一緒。Subtle(かすかな)という単語通り、元画像がちょっとだけ変更されています。

 

 

続いて『強め』のvary strongをクリックしてみると、

こんな感じになりました。

構図や服の色、サングラスなど結構 色々な箇所が変わっています。

 

 

今回の場合、髪型や髪色、姿勢などについて細かくプロンプトで指定しているのでアレですが、もっとプロンプトが大まかな場合は違いも大きくなります。必要に応じて使い分けることで、

ほぼ目標通りなんだけど、もうちょっと変えたい…

という要望に応えてくれる便利機能でっせ。

 

 

 

まとめ:にじジャーニー(nizijourney)
『Vary Subtle/Strong』使い方

以上、にじジャーニー(Niji Journey )におけるvary subtle/strongの要点・使い方についてでした。

 

超簡単に適用できるので、是非 使ってみてください。

 

 

 

 

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